NÄVER SAY NÄVER -ファッション×民芸
2013.01.12
ストックホルム市内のエステルマルム地区（Östermalm）、地下鉄のÖstermalmstorg駅の近くにある『Sebastian Schildt +』。ここではジュエリーアーティストのSebastian Schildtの作品を始め、様々なアーティストによる作品などが取り扱われており、過ぎ去りし日々のジュエリーサロンをイメージしたという内装が洗練された空間をつくり出しています。
この『Sebastian Schildt +』のギャラリーで１月１２日から、スウェーデンのアーティスト、アヤ・ユデス（Aia Jüdes）による白樺の樹皮を使ったユニークな作品展が行なわれています。白樺の樹皮はスウェーデン語でNäver（ネーヴェル）といい、その樹皮で編まれたカゴやバッグなどは、スウェーデン、そしてスカンジナビア北部に住む先住民族、サーミの伝統工芸として有名です。今回のエキシビジョンでは、エルメスやシャネルなどを思わせるバッグや樹皮で編み上げたハイヒールの靴など、伝統技術を用いた全く新しい作品が並びます。
NÄVER SAY NÄVERは２月２日（土）まで開催の予定です。
エキシビジョンの様子はKOKEMOMO Topicsでお伝えしています。 
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NÄVER SAY NÄVER
場所 Sebastian Schildt +
住所 Nybrogatan 25, 114 39 Stockholm
電話番号 +46 (0)8 665 40 88
営業時間 月曜〜金曜 12:00〜18:00、土曜 11:00〜16:00、日曜 店休日
Web http://sebastianschildtplus.se
